
むかしから、"やけど"や"整腸"に、役立つと聞いていたアロエ。
万能薬とまで言われる、アロエには、いったいどんな成分が含まれているのでしょうか?
アロエには、アロインというアロエ独特の苦みの成分の他、アロエウルシン、アロエニンなどの有効成分が含まれている事がわかっています。
まず、アロインですが…
これには、硬くなった毛細血管に弾力を取り戻し、血圧を下げる効果があるそうです。
また、大腸に入ると善玉菌の働きを活発にし、腸管からの水分の分泌を増やし、
腸のぜん動運動をさかんにする効果もありますから、便秘/胃腸病/二日酔いなんかに良いとされています。
次に、アロエウルシンですが…
これは、傷ついた胃や十二指腸の粘膜に作用し、潰瘍の治りを早めるそうです。
そして、アロエニンには…
胃酸過多による胃もたれ・胸やけに対し、胃酸の分泌を抑え、
食べ過ぎなどによる、胃酸不足の状態には、胃酸の分泌を増加する効果があります。
こう見てみると、アロエは、まさに、食べる胃腸薬といえそうですね。
乳酸菌の代表選手である、ヨーグルトとは、まさに、"出会うべくして出会った"のではないでしょうか。。。
きょうも、アロエ・ヨーグルトが手放せませんね。
☆アロエの効能について(その1)
アロエは、その幅広い効き方から、「医者いらず」「医者泣かせ」とか呼ばれています。
「薬サボテン」などと呼ばれることもあります。
前回、述べた効果のほか、やけど、すり傷などの外傷による炎症を抑える効果。
インシュリンの分泌を促し、血糖を正常に戻そうとするため、糖尿病の予防や改善をする効果。
免疫力を強め、ガンを未然に防ぐのに役立つなど、いいことがいっぱいあるのです。
そのアロエの歴史は、結構古くて、古代ギリシャ時代には、すでに、有用植物として人々に知られていましたそうです。
かの英雄、アレキサンダー大王は、アリストテレスのすすめで、遠征の時、アロエを持参し、病気を
防いだとまで、言われています。
その後、ヨーロッパ、アジア、アメリカまで広まりました。
アロエが、日本に伝わって来たのは、鎌倉時代だそうで、
実際に薬草として使われだしたのは、江戸時代の初期からのようです。
アロエは、健康食品または民間薬として暮らしのなかに定着してきましたが、医学的、薬学的にも
正式に認可されている効果と、その体験などから伝えられる効果とがあります。
いまだにわかっていない成分も多く、100以上の成分が確認されており、
他の成分との相乗効果によって効果を発揮するのが特徴になります。
アロエがどのように人体に薬効があるかは、まだ全部解明されていませんが、多くの成分が抽出され、その薬効成分も、かなり解明されてきています。
次も、アロエの効能について書きたいと思っています。
☆アロエの効能について(その2)
前回に続いて、アロエの効能についてお話します。
アロエの特徴は、成分の相乗効果で、人間自身が持つ自然治癒力を高め、より効果的にする薬効成分が多く含まれ、自然治癒力をサポートすると共に、症状を改善して行くということです。
通常、科学的に合成された薬品などは、長期間使用すると身体に抵抗力がつき、
より強い効き目の物に変えて行かなければならない事があります。
しかし、アロエは自然のものですから、そのような事はなく、常用する事で、
その効果が現れてくるというものです。
副作用がないので、お年寄りから小さなお子様まで安心して用いることができるのです。
また、アロエの特徴に一つに、粘膜や皮膚にしみ通りやすいと言うことがあります。
内服すると…胃腸の粘膜からすぐに体内に吸収され、短時間で効果があらわれます。
外用に使った場合も…皮膚にしみ通りやすく、すぐに血管の中まで入ると言われています。
特に切り傷がある時は、患部に直接働くので、健康な皮膚につけた場合よりも入りやすくなるようです。
アロエは、細胞の欠損部分を再生させるためにも働いてくれるので、傷痕もきれいに修復してくれます。
アロエは、こんなに便利で、頼れる、すばらしい存在なのです。
☆アロエの成分に注目 ☆アロエの上手な取り方とは?(その1) ☆こんな時には、アロエを!(1) ☆こんな時には、アロエを!(4) ☆こんな時には、アロエを!(2) ☆こんな時には、アロエを!(3)
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